食べたいものを食べた。
けど、食べ過ぎて後悔した。
早起きしようと思った。
けど、布団が気持ち良すぎて起きれず後悔した。
運動しに行こうと思った。
けど仕事で疲れすぎて行けず、
行けなかった自分を責めた。
やりたかったことをやれず後悔したり
やめようと思ったことをやめられず後悔する。
私はそんなことが続いていました。
けれどふと
「私は後悔するために生まれてきたのか?」
と思い、
「せっかくのこの一生は、充実していたい」
と思うようになりました。
後悔の前=その行為自体、
その時の自分にとって最善だったから
選んだんですから。
その瞬間のことは、
「よかったね」って思うようにしました。
そのうえで食べ過ぎの苦しさ、
ダラダラ寝ちゃうとダルい感覚、
運動しないと痛みの出る身体。
それらの不快感は反省として次回に活かす。
ちょっとの我慢は必要だけど、
そのちょっとの我慢で得られる心地よさを
身体に覚えさせていく。
出来ないときもあるから、
その時はいちいち後悔してへこまずに
「よしその時は最善だった」と認める。
そうして少しずつやりたいこと、やめたいことを
自分の理想の方向に持っていくんです。
一気に変えられない人は
歩みは遅くとも、
ちょっとずつ変化させればいいんです。
そのために、まずはなにごとも後悔しないこと。
後悔が悪いのではなく、
へこんで先に進めないなら認めていくほうが、
心の変化が早まりやすいです。
その時の自分に「よかったね」と言って
充実した人生にしましょう。
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