命を断つ決断をしたときに浮かんだこと

【映画の中の子たちは私だった】

「十二人の死にたい子供たち」という
映画を観てきました。

恐い内容ではなく、
考えさせられる映画でした。

観ているうちに自分と重なることが
多々ありました。

私は小さいころから
「いつ消えてもいい」と思うような子でした。

20代半ばに
MAXで落ち込んだことがあり、
「もうあかん。命を断とう」
とまで思いました。

【命を断つ決断から】

そんな底辺に何日かいたら
ふと頭に浮かんだことがありました。

「『この命を断つ』という決断をする力は、
もしかしたら別の方向に向けられるんじゃあ
なかろうか?」と。

働き方に縛られていたこと。
家族に縛られていたこと。
やりたいことに向かえなかった自分。

縛られたまま、やれないままで
人生を終わらせる力があるのなら、

◆縛られているものから解放される力
◆やりたいことをやる力

に変えることが出来るのではないかと
思い始めました。

【力の方向は変えられる】

現在、私はあの頃からは
ずいぶん変わりました。

職業も変わりましたし、
独身から既婚者になりました。

体型も大きく変わりました。

人とのつきあい方も変わり、
全体的に生きるのが楽になりました。

人生を生き抜くことは、
大変なことも多いでしょう。

命を断つ力と同じくらい、
エネルギーのいることです。

でも、命を断つ力が出せるのならば、
今いる現状から抜け出す力も出せるはずです。

ならば、力の方向を変えませんか。

命を断つこと以上に
取り返しのつかないことなんて
ないと思います。

いろいろ試して、
自由さ、楽しさ、嬉しさを
味わえる人生にしませんか。

力の方向は変えられます。

正の力も、負の力も、
人生を楽しく生き抜くための
エネルギーにしていきましょう!

お話お聞きしますよ。

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