小アルカナ解説【勾玉の参(ペンタクルス3)のカード】

(日本神話タロット作者 ヤマモトナオキ
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タロットカードを使った占いでは、インスピレーションを重視するために全てのカードの意味を完全に暗記する必要はありませんが、78枚のカードには基本的な意味があります。
各カードの意味はタロットカードの種類によって若干異なりますが、私はウェイト版ベースの日本神話タロットカードを使用しているため、大アルカナに引き続きここではウェイト版の小アルカナの意味を紹介します。

🔥日本神話タロットでの勾玉のカードはオオクニヌシの物語。幼き頃のオオクニヌシは「オオナムチ」と呼ばれていました。容姿端麗で性格もよく、人々に好かれていたため、兄たちからは妬まれていました。彼は現実を見ることが出来、豊かで安定ある暮らしが出来るように努力します。

【勾玉の参(ペンタクルス3)のカード】

<正位置>
今まで地道に取り組んできたことが、多くの人から認められそうです。
また日の目を見なかった才能が注目を浴びることもあります。

才能の発揮、昇進、成長、名声を得る

<逆位置>
実力はあるのに、なかなか周囲から評価されない状態です。
もしくは、まだ実力が伴っていないことを表しています。

出し惜しみ、中途半端、手抜き

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