小アルカナ解説【勾玉の捌(ペンタクルス8)のカード】

(日本神話タロット作者 ヤマモトナオキ
ホームページ
https://yamamoto-naoki.com/

タロットカードを使った占いでは、インスピレーションを重視するために全てのカードの意味を完全に暗記する必要はありませんが、78枚のカードには基本的な意味があります。
各カードの意味はタロットカードの種類によって若干異なりますが、私はウェイト版ベースの日本神話タロットカードを使用しているため、大アルカナに引き続きここではウェイト版の小アルカナの意味を紹介します。

🔥日本神話タロットでの勾玉のカードはオオクニヌシの物語。幼き頃のオオクニヌシは「オオナムチ」と呼ばれていました。容姿端麗で性格もよく、人々に好かれていたため、兄たちからは妬まれていました。彼は現実を見ることが出来、豊かで安定ある暮らしが出来るように努力します。

【勾玉の捌(ペンタクルス8)のカード】

<正位置>
集中力が高まっています。
目標に向けてコツコツ取り組むことで、確かなスキルを身に付き、1歩ずつ成功に近づきます。

訓練、修行、地道な努力、他者からの評価

<逆位置>
様々な時間が入り、注意力散漫になっている状態です。
真面目にやっているように見せかけて、実は手抜きをしているのかもしれません。

手抜き、疲労感、能力の出し惜しみ

占いをご希望の方はこちらからお問い合わせください。
https://eriko-maekawa.com/contact/

関連記事

  1. 小アルカナ解説【劒の肆(ソード4)のカード】

  2. タロット解説【6 恋人のカード】

  3. 小アルカナ解説【勾玉の玖(ペンタクルス9)のカード】

  4. 小アルカナ解説【劒の陸(ソード6)のカード】

  5. タロット解説【15 鬼(悪魔)のカード】

  6. 小アルカナ解説【劒の参(ソード3)のカード】

PAGE TOP