身体の左右差はなぜよくないのか 

先日のフィギュアスケートの大会で話題となった
紀平梨花選手は、
普段の練習で身体に歪みを感じるそうです。

定期的にメンテナンスをして、
パフォーマンスを維持されているのだそうです。

【左右差は誰しもあるもの】

 

さて、あなたは身体に左右差は感じますか?

身体をねじるとき、
右はやりやすいけど左はやりづらいとか。

片足で立つとき左は安定するのに
右はぐらつくとか。

もしかしたら筋力差が出ていて、
骨盤の高さが左右で違ったり、
身体がどちらかに傾いていたり
するのかもしれません。

左右差があるのか簡単に確認するには、

◆家や道路などで線の引いてあるところを
目を閉じて歩いてみる(車には注意!)

◆マットの上などで仰向けになり
膝を抱えて目を閉じて、縦にコロコロ転がる

…としてみると
線からはみ出して歩いていたり
マットに対してまっすぐ寝ていたはずが
ずれていたりします。

とは言え、実は人は誰しも
左右差があるものです。

身体を正面から見て左右に分けてみたとき
内臓の配置が左右非対称だったり、
左右で大きさが違ったりもします。

(肺の大きさが左右で違ったりするんです)

さらには

・右利き、または左利き
・カバンを持つほうがいつも同じ
・階段を上がり始める足がいつも同じ

などと、生活習慣でも左右差が表れます。

 

【痛めてからでは戻すのが大変】

 

じゃあなぜ誰しもあるものなのに、
左右差を戻すことを
推奨されているのかというと。

差がどんどん大きくなると
・筋肉が引っ張られすぎる
・関節にズレが生じる
・骨が歪む
などの障害になりかねません。

痛みにもつながります。

差が大きくなり、
痛みが出始めてから対処しようとすると
戻るまでに時間がかかるのです。

・痛みの元となる炎症が治まるまで
・ズレた関節がもとの位置に治まり、
定着するまで
(一時的になら、すぐ戻るかもしれません)
・骨の歪みが戻るまで

これらはなかなか大変です。

だから、差が大きくならないうちに、
痛みが出ないうちに予防や改善をすることが
大切なのです。

【人に見てもらうことの大切さ】

 

ヨガのグループレッスンを見ていると
右の動きと左の動きとで形が違ったり、
体力が違ったりするのが分かります。

ご本人が気づかれているときには
調整されるので、
左右差が予防されたり改善されたりします。

けれど、気づかれていないと
差は広がりやすいです。

また、差に気づかれていたとしても
戻し方が分からない人が多く、
迷われていたりもします。

鏡がなかったり、
鏡で見られない姿勢だったり、
鏡を見ると崩れる体勢だったりすると、
当然ですよね。

だからこそ、
客観的に見る人が必要なのです。

「右腰が前に出ています」
「左膝が中を向いています」

という事実を伝えてもらうことや

「右ももを外に回すと骨盤が安定します」
「左足の小指側を踏むと安定して立てます」

という教えをもらうこと、また

「こうしてみるとどんな感じがしますか」
「この距離を変えてみたらどうですか」

というコミュニケーション。

こうしてもらえると、
身体は格段に変わります。

グループレッスンでもある程度は出来ますが、
一対一のプライベートレッスンであれば、
細かく見られるので変化は早いです。

健康でいつづけるためにも、
何かの夢を達成するためにも、
心健やかにいるためにも、
左右差を整える対策をされてはいかがでしょう。

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