暑い国でよく食べられるフルーツといえば、いろいろありますが、日本でも人気なのがマンゴー。
甘くて、ちょっと酸っぱくて、すっきりしますね。
マンゴーにはどういう栄養素があるんだろう?と調べてみたら
・ビタミンA
・β-カロテン
が多いそうです。
ビタミンAは、粘膜の保護や、免疫力を保つのに必要な栄養素ですね。
β-カロテンは人間の身体の中で、必要な分だけビタミンAに変わる栄養素です。
コロナから身を守るのにも、有用な感じです。
とは言えビタミンAは脂溶性ビタミンなので、1日の摂取量に制限があります。
ビタミンCなどの水溶性ビタミンは、過剰に摂取しても排泄されるので大丈夫ですが、ビタミンAなどの脂溶性ビタミンは、摂りすぎると身体に不具合が起こることがあります。
…って書くと、ちょっと怖い感じがしますが…
マンゴーに含まれるビタミンA(レチノール)は100gあたり54μg。
マンゴーは大きさによりますが、一個大体200g前後。
一回の摂取量は108μg。
ビタミンAの1日の許容範囲は成人で5000IU。
μgに直すと約15,000μg。
マンゴーを一気に140個以上食べると超える感じです。
(数字に弱い私の計算&ざっくりなので、間違いがあったらツッコミ入れてくださいませ)
他の食材やサプリメントとかもあるので、過剰摂取には気をつけたいですが、一個二個食べる分には免疫を保つためには必要と感じます。
摂りすぎに注意したいのは、レチノールと呼ばれるビタミンAのことで、β-カロテンはまた別です。
β-カロテンはビタミンAに変わると言っても人間の身体に必要な分だけ変わるので、安心して摂れます。
マンゴーには両方入ってますが、どちらかというとβ-カロテンのほうが多いです。
◾️マンゴープリン
写真はマンゴープリン。
マンゴーそのものも美味しいですが、やはりマンゴープリンは美味しいですね。
この夏を、マンゴープリンなどで美味しく乗り切りましょ♬
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