自粛して不安な時こそ、こう過ごす

コロナの影響が大きくなって
きましたね。

インストラクター業界も
打撃を受けています。

世界的に見ても
不安が渦巻いているように見えます。

この不安のなか、
私たちはどのように
過ごすとよいのでしょうか。

【こわばり】

さまざまなことを抱えている人たちと
話してみると、たいてい、
表情が動きにくくなっています。

心に色々なものを溜め込みすぎて、
表情がこわばってきてしまうのですね。

以前の私がまさにこの状態で、
人から見ると
「無表情」だったようです。

自分では表情豊かに
話しているつもりなんですよ。

でも、実際には
表情は抜け落ちてしまい、
生気のない顔になって
しまっていました。

世界的な不安に陥っている今、
こういったこわばりを
多くの人たちが持ち始めています。

【動いてみる】

イベントごとや外出への
自粛ムードが漂うなか、
動きを制限されることへの
ストレスも増えているようです。

営業しているヨガスタジオの
レッスンの入り具合から見てみると、
リラックス系や基礎クラスは
人数が半減くらいしていますが、
力強く動くクラスに関しては
いつもどおりか、増えています。

みなさん、動いて免疫力を保つことに
意識が向いているようです。

自粛とはいえ、
動かずじっとしているよりも
多少でも動いたほうが
ストレスも減り、
結果的に健康でいられるのだと
感じています。


レッスン自体はマスク着用OKだったり、
換気を多くしたり、
隣との間隔を広くしたりと
対策はしています。

施設隅々まで消毒もされています。

政府が「密閉空間には行かないように」
と通達を出しているため、
空気の流れや消毒には
かなり気を使っています。

【流す】

不安や心配ばかりが
溢れてしまいますが、
出来れば身体を動かしてみてください。

「運動」までいかなくても、
伸びをするとか、
軽く外を散歩するとか。

ちょっとしたことでも
身体に流れが生まれて
気持ちまですっきりします。

自粛で悶々としているよりも
少しでも動いてスッキリしてください。

顔や体がこわばり、
表情がなくなってしまうよりも、
動くことでスッキリ、
晴れ晴れとした表情になります。

昔の表情のなかった私も、
運動をすることで
だんだんと生気を取り戻しました。

この問題がおさまることは
願うばかりですが、
ぜひ、「いま出来ること」を
して不安を手放してくださいね。

カウンセリングやコーチングは
オンラインでも可能です。

このご時世だからこそ、
話したいことがあれば
ご相談ください。

その際に簡単なストレッチも
お伝えします。

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