タロット用語解説と豆知識

タロットに関する用語と興味深い情報を紹介します。

デッキ
タロットのカード1セットのことです。通常は78枚です。

ウェイト・スミス版
20世紀初頭にアーサー・エドワード・ウェイトとパメラ・コールマン・スミスによって制作されたタロットデッキのことです。1909年にライダー社から発売され、「ライダー版」とも呼ばれています。

マルセイユ版
16〜18世紀にヨーロッパで広く流通していたタロットデッキの一つです。ウェイト・スミス版とはいくつかの違いがあります。

大アルカナ
タロットカードの中でも特に重要な22枚のカードです。一般的には魔術師や女教皇などが含まれます。

小アルカナ
大アルカナ以外の56枚のカードです。数字と人物が描かれています。

スート
カードに描かれたマークのことです。ワンド、カップ、ソード、ペンタクルがあります。

エレメント
火、水、風、地の四大元素を表します。各スートに対応しています。

コートカード
各スートに登場する人物カードのことです。ペイジ、ナイト、クイーン、キングがあります。

シャッフル
カードを混ぜる作業のことです。リーディングの前に行います。

カット
カードを重ねる作業です。シャッフル後に行います。

パイル
カードを並べる途中でできる山のことです。

ジャンプカード
シャッフル中にめくれたり、落ちたりするカードのことです。

スプレッド
カードを並べる方法のことです。いろいろなスプレッドがあります。

リーディング
カードの意味を読み取る作業です。相談者の状況に合わせて解釈します。

正位置
カードが正しい向きである状態のことです。意味がはっきりしています。

逆位置
カードが逆さまになっている状態のことです。通常とは異なる意味があることがあります。

🍀おまけ🍀
ちなみに現在私は日本の神様タロットカードを使用しております。
イレギュラーですが84枚のカードで占っています。

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