人から評価をされたい時とされたくない時の違い 

【ダメなところを否定された、と思うとき】


小学生の頃の私はとても優等生でした。

先生に怒られることもなく、
大人の言うとおりにして
「良い子」でいました。

あるとき、クラス中に何かで盛り上がり、
つい私も私語をしていたら
先生にめちゃくちゃ叱られて、
しゃべった人みんなその場で
立たされました。

普段怒られることも叱られることも
ほぼなかったがために、
その時は「怒られた」と
とても恥ずかしく、
泣きそうになったことを覚えています。

つい先日、ある研修で
「これをみんなの前でやってください」
と言われた課題があり、
「とても嫌だ」と
思ってしまいました。

小学生の頃のあの
「怒られた」と思ってしまった
トラウマを思い出し、
「間違ったことをしたら怒られてしまう」と
どこかで思っていたのでしょう。

◆間違ったことをしたら人としてダメ
◆ルールに乗っ取って動かないとダメ
◆ダメな自分は恥ずかしい

なんて思い込みがあったため、
人が「いい」と思ってくれるように
動かなきゃいけないと思っていましたし、
間違う自分を許せませんでした。


【指摘をありがた
い、と思うとき】


でも、普段のレッスンで
インストラクターが受けに来てくれたときには
「ここが少し分かりにくかった」
「ここはこうしていくと、よりいいかも」
「私は口調が速く感じた」
などと、指摘してくれることは
ありがたく感じます。

それは私は自分のヨガレッスンが
まだまだ成長段階であることを知っていますし、
より精度を高めたいと思っているからです。

精度を高めるには、
客観的な視点、受けてみた感想が
必要なのです。

もちろん、悪意のある指摘には
凹んじゃいますが(笑)

愛ある指摘は本当にありがたいのです。

【意識がどこを向いているのか】


「怒られた」と感じるのか
「ありがたい」と感じるのか。

その違いは意識がどこを向いているのかで
変わります。

意識が自分だけに向いていて
成長したいという思いもないとき、
何か言われたらそれは
余計なお世話でしかなく、
「怒られた」「嫌だなぁ」「恥ずかしい」
と思いがちです。

でも意識が自分だけでなく周りにも向いていて
自分の成長によって
周りが良くなると信じているとき、
何か言われたら
「ありがたい」「これでまた良くなる」
と思えます。

もし「怒られた」と感じるならば、
まずは自分を癒すことから始めて
心を満たしましょう。

自分の心が枯渇状態では、
周りのことは見えません。

満たされたら、
これからどうなりたいのか。
どうありたいのか。

進む方向、または在り方を見つめてみると
色んなことに感謝できるようになります。

人からの言葉に振り回されるのか
人からの言葉をありがたく思えるのか、
心のバロメーターを見てみてください。

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